パクチー大好き

に、なりました。

 

ほんの数年前までは、ぜっっっっったいにお料理から外していたのに…。

お酒を飲むようになってからかな?味覚が変わったように思います。

 

意外とどんなお料理にでも合うパクチー(コリアンダー、英語ではcilantro)は、クセのある香りと風味がするものの、決して主役を殺さない、なんとも憎めない存在です。

 

今日は、牛肉と一緒に炒めました。

これでもかってくらいニンニクを効かせたごま油(またはオリーブオイル)に、玉ねぎをたーーーっぷり入れて半透明になるまで炒めたら、牛肉をお好みの量(わたしは80グラムくらい)入れて、さらに炒めます。
青ネギの固い部分を入れて全体がしんなりしてきたら、お塩、黒胡椒、お砂糖、お醤油をささっと入れて煮詰めていきます。そのとき一緒に青ネギの青い部分とトマトを入れるとさらに良し!

ちなみに、お料理の「さ・し・す・せ・そ」は、その順番に入れるのが良いそうです。ケミストリー!
仕上げに多すぎるんじゃないかってくらいパクチーをたっぷり入れたら、しばらく弱火で放置して全体に味をなじませて完成です。これに硬めのお豆腐を入れても良いですね*

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、とっても美味しかったです…!ごはんが進む!

 

トマトパスタにも良く合いますよ!パスタソースは出来合いのものを買うこともできますが、個人的には、一からつくったほうが好きです。

 

幼い頃から、母には、「身体のなかに取り入れるものに気をつけなさい」と散々言われてきたので、ときどきジャンクフードの誘惑に負けることもあるものの、なるべく自分が食べるものには何が入っているのかを把握するようにしています。

ワカモレだって、クレープだって、パスタソースだって、シチューだって、マフィンだって、マヨネーズだって。買おうと思ったら手軽に買える時代ではありますが、できるだけオーガニックのものを使って、一から丁寧に作りたい。 

 

生活に余裕があると、「丁寧さ」を心がけられるようになります。それはお料理だけじゃなく、日々の言葉遣いや所作にも、メールじゃなくて手書きのお手紙を出したり、なんともないチョコレートを渡す時にちょっとしたメッセージを添えたりラッピングしたり、そういうところにも現れると思います。

 

生活の余裕は、自分をしっかり見つめてつくりだすもの。忙しい日々のなかでも、「これがやりたい!」「自分だったらこうしてもらえたら嬉しい」と思ったことをどんどん実践していくことで、さらに余裕が生まれる良い循環を整えられます(*^o^*)

 

中学生のときから常連のお店、HAWAIKIのマスターがつくるパイナップルモヒートが大好きなので、(彼のつくるお料理はどれも絶品なのにお値段はとっても安いので、ぜひどうぞ!)来週末は、パクチーと同じくらい開拓したいミントを使って、フルーツモヒートを作ろうと思っています!