最後のMonon Bellゲーム
DePauwには、Monon Bell という伝統行事があります。
(写真はDePauwのホームページから)
車で40分ほど離れたところに位置する、リベラルアーツ男子大学、Wabash Collegeとの、毎年トロフィー代わりのベルを賭けたアメリカンフットボールゲームです。
もう100年以上続いているこの試合は、毎年両校でお祭り騒ぎに。DePauwは2008年からずっと勝っていなかったので、わたしが卒業する前に一度は…!と思いつつ、今年がやってきてしまいました。
今年の開催場所は敵陣地だったので、大学やフラタニティー、ソロリティーがシャトルバスを無料で提供します。わたしはお友だちと一緒に車で行きました。
(ちなみにわたしが着ているシャツは、DePauwの生徒会がこの日のために無料で配ったオリジナルデザインのもの)
試合前には、アメフト恒例のテールゲート。
そして結果は……
大接戦ののち、DePauwが勝利!
もう最っ高に嬉しかったです。
みんなでフィールドまで駆けて行ってお祝いして。普段はなかなか忙しくてスクールスピリットを確認することがないDePauwですが、この瞬間だけはほんとうにみんなと繋がってるんだなぁと実感しました。
みんなもうテンションは最高潮だったし、メンターグループが一緒だったクオーターバックの選手や、今授業を一緒に受けている選手、一緒にPresidential Ambassadorとしてお仕事している選手はみんな4年生だからやっぱり興奮と感動が入り混じってうっすら涙目になったりしてて。
すっごくすっごくしあわせな瞬間でした。
でもそれよりも、最後のMonon Bellを大好きなお友だちと1日中一緒に過ごせたことのほうがしあわせで。写真や動画を見返すたびににやにやしちゃう。卒業生もいっぱい帰ってきていたので、キャッチアップできて嬉しかったなぁ。
(ほんとはもっと写真も動画もあるけど割愛)
あー、ほんとうに楽しい日だった。
「最後」ってつくのは悲しいけれど、だからこそそのときそのときを丁寧に過ごさなきゃね。