2018年は巣作りをする年らしい。

こんにちは!

日本は寒いなぁ。2017年ももうすぐ終わり。ちょっと駆け足気味でいろいろ書きます。

 

 

毎回楽しみにしている、しいたけ占いの2018年上半期バージョンが2週間ほど前に出ました。

 

良い意味でも悪い意味でも、視野が狭くなりやすく、猪突猛進型といえばそういうわけじゃなく、石橋を叩いてから渡るタイプなんだけど、ただときどきおそろしく自分の世界に集中してのめり込んでいく癖があるなっていうのは前から自覚していて。
先日の記事でも書いた通り、2018年は「飛躍の年」にしたいって思っていた矢先に、「整理整頓をしながら孤高のブルドーザーモードで未来のために自分の巣をオーダーメイドでつくっていく(意訳)」っていうのをしいたけ占いで読んで、すこし、震えた。

 

わたし自身は、2018年は勝負の年になると思っていて。この1年をどう過ごすかで、この先3年の未来が決まる予感がしている。

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じゃあ巣作りってどういうことなの。どうやって勝負するの。どうやってそこから飛躍するのってことだけど。

 

置かれた場所で花を咲かせるのは当然なんだけど、その場所をどれだけ自分のものにできるかって自分の能力とか努力とかが一層試されることだと思う。受動態より能動態。言われる前に行動する。問題発見能力を磨いて、見つけた問題をどう解決できるか示す。そうやってすこしずつ巣はつくっていくものなんじゃないかな。

 

一方で、内側から巣をしっかり強固させることも重要だと思っていて。それは、日々の小さな成功体験の積み重ねや、自分との約束を守ることや、昨日よりも今日、今日よりも明日できることを増やすことや、ちいさなできごとのなかにも良さを見つけてそれに感謝することにかかっている。

 

そうやって内側からも外側からも固めた巣があれば、きっとそこを大きなバネにして飛躍することも難しくはないと思うんだよね。この過程ってたぶんもの凄く孤独な、自分との戦いで、めげそうになることもたくさんあると思うし、そんなに強い人間じゃないから途中でコースを外れて自分にがっかりすることもきっと多々あると思うけれど。そういうときに大きく描いた未来図、や、未来図なんてそんなきちんと設計された大げさなものじゃなくても、テーマというか自分のなりたい姿というか、ぼんやりと進む方向が明るいのか暗いのか、そのときどんな気分で毎日を過ごしたいのかとか、そういう日々の細かな振動や誘惑に惑わされないものが必要になってくるんです、きっと。

 

うーん、とりあえず今自分のなかでは変換期にきているなって感覚があるから、お洋服も断捨離したし、身の回りのものも少しずつ断捨離する計画を立てているし、髪も切る予定だし、すこしずつ感覚から浄化していっている最中。そういうのも悪くない。

 

節目を迎えたからって自分のなにかがどうにか変わるわけじゃないし、「新しい」は一種の麻薬だけど、でも節目毎に今までの自分を見直して、未来の自分と約束するのはやっぱり大事だと思っているし自分のなかで大切にしたい儀式。だね。

 

とはいっても、ほんとうに今いろいろ迷ってるというかわからないことが多すぎて、出口の見えない、先の長いトンネルのなかにいる気分。だけど、明日から大切なお友だちに2017年締め括りでたくさん会うから、そこでまたたくさん聴いて、聴いてもらって、方向性を決めていきたいものです。