1月の読書♡

こんにちは!

 

今年はたくさんインプットをする年にしたいって思っていて、読書もたくさんしています。1月は、英語の本を3冊読むって月初めに決めてたからこの3冊を読みました!

 

The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change (English Edition)

The 7 Habits of Highly Effective People: Powerful Lessons in Personal Change (English Edition)

 

下の記事でも紹介したこの本は、大学での最後の学期に学長自らが教えるリーダーシップのクラスで読んだもので、インスピレーション満載。これを読んでから、自分のなかでもパラダイムシフトが起こって、より世界を優しい目で見れるようになった気がする。そして、YouTubeを観たり他の本を読んだりしたときに、この本がベースの役割をしてくれるから、いろいろな教えをもっと吸収できるようになった気がする。

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飛行機のなかって、読書が捗る。

The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness

The 8th Habit: From Effectiveness to Greatness

 

7 Habitsの続きとして書かれた本。7 Habitsはどちらかというと毎日の中で意識できること、8th Habitはそれらをすべて纏める糸のような役割を果たす考え方。7 Habitsに出てきた例や考え方がたくさん繰り返されているけれど、それらをまた別次元から考えられる良いきっかけとなる本。正直これだけを読んでしまうとあまり説得力はないかも。でも、7 Habitsを読んでからだと「A-ha!」の瞬間がたくさん。

Happiness: The Art of Living with Peace, Confidence and Joy: 1

Happiness: The Art of Living with Peace, Confidence and Joy: 1

 

DePauwの教授が書いた本。今までに4社でCEOを務めてきた彼が、癌の宣告を受けてからほんとうのしあわせとは何かというのを探し求めてそれをシェアする形で書かれていて、さくっと読めます。いちばんの学びは、しあわせとはスキルであるということ。過去・現在・未来それぞれに働きかけられる13のスキルを実践したら、確かにもっと自分の心や魂と繋がって、しあわせになれそう。実践するのがいちばん難しいっていうのは筆者も語っていて、それが余計に親近感というか、上からこうしなさいああしなさいという感じじゃない語りかけも、読んでいて心地よくなる秘密かも。たくさん良いQuoteがあるけれど、これがいちばんわたしの心に刺さったかな。

 

 

日本語の本はこんな感じのラインナップ!

宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)

宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)

 

 いつも本を買うときは、紙のカバーをつけてもらって、読み終わったらそれを外して本棚にしまうようにしているんだけど、この前本棚の整理をしていたときに読み終わっていなかった本を大量に発見して、この本もそのうちの1冊。高校生のときに宇宙に関する授業をとったときに物理学も文章として書かれていたら(わたしにとっては)おもしろいんだなってことを実感したから、その授業の先生(そして中高時代の恩師)におすすめされたこの本をそういえば買ったんでした。わたしの理解では、小林・益川理論がどういった経緯を経て生み出されたのかというのを、科学史と物理学の視点から噛み砕いている、初心者向け教科書といった位置づけ。

このブログでも何度も紹介している、大好きな森博嗣さんの作品!Wシリーズはミステリーからはすこし離れて、「何が人を人たらしめるのか」「生きるとは何か」「わたしたちは何を日々思考しそれがどのように世界に影響しているのか」という少し人生観をつつかれるような考えが反映された物語。 

 

1月は英語の本を中心に読んだから冊数はそんなに多くなかったけれど、学ぶこともたくさんあったなぁ。2月はもっともっと活字を読みたいって思っていて、日英問わず10冊ほど読もうと思っています。まぁその気になれば2日引きこもれば読める量だけど、1ヶ月に渡っていろんなジャンルの本を読んでいけたらなぁ。

 

皆さんは1月何を読みましたか?もし良かった本があったら、またはずっと好きな本があったら、ぜひぜひ教えてください!♡