もっとインプットを増やしたいシリーズ!【5】留フェロ滋賀キャンプ

こんにちは!

 

記事の更新スピードをもうちょっとあげたい師走。

もっとインプットを増やしたいシリーズ第五弾!ででん!

 

過去4回はこちらから

 

高校生のときにひょんなことで知り合った友だちが立ち上げたNPO法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ(通称:留フェロ)。

大学1年生が終わった夏に二つ返事でメンターを引き受けた夏キャンプから5年。今年は地域キャンプ事業のひとつ、滋賀キャンプにおじゃましました。

 

高校時代からの友だちである、もりまさが事業代表をしている地域キャンプ。

彼の出身である滋賀で実施する意味はいろいろな思いを読んだり聴いたりして知っていたけれど、街の良さっていうのは行ってみて初めてわかったし、このキャンプがきっかけですごく自分の世界が広がった。

 

舞台は滋賀県の近江八幡。

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名前は知っていた。いつか行きたいとも思っていた。行ってみたらまた帰りたい場所になった。

 

滋賀キャンプでは、中学生から高校生までが集まって、大学生メンターと濃ゆい時間を過ごす。 でもそれで終わりではなく、キャンプ中に繋がった、あるいは地域キャンプが抱えるネットワークを活かして、地域の人たちと協力をしメンターに伴走してもらいながらマイプロジェクト(通称:マイプロ)を進めていき、12月に発表をするところまでが一連となっている。

 

キャンプ中は、【「やってみたい」を「見つけよう」】が主目的で、そのためにたくさんの人に会う。街をよくよく観察する。フィールドワークを行う。実際に滋賀の生活に片足をつっこんでみる。じっくり浸ってみる。自分が元々持っている視点、地域の人たちの視点、そして一緒に時間を過ごしている仲間・伴走者たちの視点を、くるくる切り替えながら学びを深化させていく。

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わたしは前日のメンタートレーニングと参加者到着後1日目しか一緒にはいられなかったけれど、すっごく羨ましい環境だったし、この世界観をつくりだせるのはほんともりまさしかいないな、と思った。彼から学ぶことがたくさんあった。

そしてメンターたちが底抜けに良い子たちばっかりで!こんなに素敵な子たちどこからやってきたの…!と思うほどだった。彼らから学ぶことももちろんたっくさんあった。(5年前に留フェロ夏キャンプのメンターをやったときにメンティー(参加者)だった子が今回はメンター、しかもみんなのお母さん役をやってて感慨深くなったしね。)

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ぽんっと突然入ってきたわたしのことを受け入れてくれて、慕ってくれたみんなありがとう…!わたしも何か地域と子どもたちを繋げることに挑戦していきたいなと思わされたし、初心を思い出した2日間でした。

 

2019年の滋賀キャンプ学生代表は、大学の後輩ちゃん!

人のことを第一に考えられて、優しく柔らかくでもはっきりと思っていることを伝えられて、素直に吸収したものをアウトプットできる本当に素敵な子。

彼女がつくる空気感は陽だまりのなかにいるようで、もりまさのそれとはまた少し違っているから、来年度も楽しみだなぁ。一応援者としてあたたかく見守って行きたいなとこっそり思っています。

 

来年も近江八幡にまた帰れますように。というか、帰ります。

日本全国に「ただいま」と言える場所を少しずつ増やしていきたいな。