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ときめきを追いかけて。

地に根を張る年。

アメリカの大学受験ってきっと恋愛に似ている。

どの大学が「滑り止め」かをどのように判断すれば良いのかわかりません。アメリカの大学はテストの点数や学校の成績だけでは合否が決まらない・・・と聞いた事はあるのですが、やっぱり各大学の平均GPAやSATを自分の点数と比べる方法でよいのでしょうか?

 難しいですよね。

 

 

そもそも、一旦話は逸れますが、アメリカの大学を受験するということは、わたしは恋愛に似ていると思っています。

 

恋愛において第一印象は大切だと思います。でも人それぞれ注目するパーツは違うかも。

清潔さだったりファッションセンスだったり目の綺麗さだったり言葉遣いだったり。

だから大学に「はじめまして」するときも、高校での成績やSAT/ACTの成績、課外活動のリストなどを提出するわけですが、大学によってどの部分に注目するかは違うわけです。

そういった詳しい注目ポイントはたいていの大学がアドミッションのページに記しているわけです。

 

でも例えば恋愛において、とっても目が綺麗な人だとしても、清潔感がトータルでなかったらなんだかなあ、と(少なくともわたしは)思ってしまうのと一緒で、大学だってやっぱりトータルで見て素敵な人が欲しいわけです。課外活動をたくさんやっていても成績がいまいちだったりすると、ん〜ってなってしまう。

 

さらにさらに、恋愛でたとえば、過去にとっても優しくて向上心があったとしても、今はやさぐれていて日々のモチベーションが無い人だったら、なんだかなあとなってしまうのと一緒で、大学だって過去の成績や課外活動はとってもよかったのに今はだんだん落ち気味…な人はあんまり欲しくないわけです。

 

自分が選ぶときでも、たとえば、軽い人、すぐに自分のことを嫌な気分にさせる人ってなんだか嫌ですよね。だから大学選びでも、retention rate(1年目を終えて2年目もそのままその大学に居続ける率)や、4年で卒業する人数の割合などを見るのは大事です。

 

 

そのあとは深く知る段階に。

たくさん話をして、一緒にお出かけしたりなんかして、少しずつ少しずつ相手のことを知っていきます。そのときに、「ああ、この人はやっぱり違うかも。」「ああ、やっぱりこの人わたしに合うなあ。」というなんとも理屈では説明できない、フィーリングが生まれます。(ここで重要なのは、第一印象がそこそこ良くないと、深く知りたいとも思ってもらえないということ。)

それが大学受験でいうと、personal statement essayなのかなあ、とわたしは思うのです。

これがアメリカの大学を受験するうえでとても面白い部分。フィーリングがぱちんと合うと、どれだけ合格率が低くても自分はなぜかすんなりあっさり入れちゃう。

さらにそのフィーリングをきっと後押しするのが周りからの評価。「この人こんなこと自分で言っているけど本当はどんな人なんだろう」という疑問を、recommendation letterは、「ああ、この人のことを良く知っている人でさえ、この人をこうやって表すということはきっと本当にこういう人なんだ」という確信に変えてくれちゃうのです。

 

 

これらを踏まえて一番最初の質問に戻ると、そもそもapplyする大学を選ぶときは、自分がどきどきする大学を選ぶのが良いと個人的には思います。第一印象が完璧ではなくても、フィーリングが合えば向こうがOKを出してくれることもありますが、その逆はあまりないと思いますね。

ただ、滑り止めとして、周りと比べて自分の第一印象がよくうつる大学、というのを用意しておくと良いかもしれません。もっと詳しくいうと、合格率が高い大学、ということですね。これもあくまで、自分がどきどきする大学に、というのが前提です。さらには、好み、というのもあるので、自分自身が留学生なのであれば、留学生を多くとる傾向がある大学を選ぶともっと確実かと思います。

 

というわけで(実際に通って後悔しにくいであろう)滑り止めを判断するポイントをまとめると、

  • その大学にどきどきわくわくする
  • 自分が通っている姿が想像できる
  • retention rateや卒業人数割合が高い
  • 自分のGPAやSATが合格圏内以上
  • 合格率が高い(自分の成績にもよるけれど、50~60%以上が相場)
  • 留学生在籍率が高め(10%前後以上)

といったところでしょうか。また思いついたら追記します。

 

ちなみに、

滑り止めの大学は出願する大学のうち何校あったほうが良いと思いますか?

という質問ですが、自分が大丈夫、と思えるだけ出願すれば良いと思います。わたしは3校ほどが滑り止めでした*