アメリカの大学のおしゃれ事情【基本編】
アメリカの大学にいるとおしゃれがしづらいかと思うのですが、大学にはどんな服装をして行っていますか?
ask.fmでこんな質問がきていたので4回に渡って『アメリカの大学のおしゃれ事情』シリーズを更新していきたいと思います。
まず記念すべき第1回目は【基本編】。
基本的に大学に住んでいて24時間誰かと顔を合わせる日々をおくっているので、ほとんどの人が服装や髪型やメイクを気にしません。だってもうみんな洗いざらい知ってるからね!
ということで、授業に行くからちゃんとしなきゃ!みたいな気持ちはないみたいです。
加えてこのど田舎。シカゴやNYのような大都会を歩くなら少しはちゃんとしようといった意識も、「グリーンキャッスルだしまあいいか…」ってなってしまうんだから不思議です。
(だから環境ってほんとうに大事だと思うんだけどそれはまた別の話。)
さらに加えて、DePauwの特徴として、課外活動、ボランティア活動、学問、スポーツ、音楽、遊び、就活、のうち、生徒全員が4つは確実に全力でやっているので、おしゃれに対するやる気不足 時間がない人で溢れかえっているような気がします。
というわけで、学期の最初1週間、シラバスウィーク(と言っても大量のリーディングとクラスによれば早速クイズやライティングが課せられるので名ばかりのシラバスウィーク)期間は、わりとみんなちゃんとしてるんですよね。
で、2週目からちらほら崩れだして、3週目になるとTシャツ(しかもスポーツ大会参加賞としてもらった感が溢れているもの)・ジーンズ・ランニングシューズといった感じです。
さらにさらに、DePauwはグリークがかなり盛ん(通常5〜20%のところ、70%超え)なので、ALPHA CHI OMEGAや、KAPPA KAPPA GAMMAなど、自分のハウスの名前が書かれたスピリットジャージやTシャツやパーカーやその他諸々にレギンス、という格好をしている女の子も多いですね。
こんな感じ(blog.dormify.comから)
この環境のなかでじゃあわたしはどんな格好を普段からしているのかというのを、まだ気候が良かった頃にいくつか写真を撮っていたので、次から更新していきたいと思います♡(ちなみにわたしは時間がないときはほんとうに適当に目についたものをさらっと合わせるだけなんだけど、日本のお洋服は評判が高くて、何着てても可愛い可愛い言われる(笑))