2019年3月の読書記録
こんにちは!
早速ですが、2019年3月に読んだ本一覧です。
#2019年3月の読書記録
— Y u k a 💐 (@yukakitajima) 2019年3月31日
(1) 石川智健【ため息に溺れる】https://t.co/i5WckQMmI7
本屋さん巡りしていたときにポップを見て気になっていた作品。ミステリとして読むというよりは、それぞれが他者には見せない部分をひた隠しに持っていてそれを解いていくような感じ。根源的な恐怖心や不安感の描写が◎
#2019年3月の読書記録
— Y u k a 💐 (@yukakitajima) 2019年3月31日
(2) はやみねかおる【奇譚ルーム】https://t.co/mnbvsroLfD
小さいとき大好きだった作者の会話だけで進んでいく作品。今回もまた赤い夢を見れた。ポップ且つこのダークさは彼にしか創り出せない世界観。ラストは途中で予想できてしまったけれどそれでも読了後の満足感は流石。
#2019年3月の読書記録
— Y u k a 💐 (@yukakitajima) 2019年3月31日
(3) 【謎の館へようこそ(黒)】https://t.co/5tx9rWkZ9m
アンソロジーで期待していたけれどうーん。やっぱりテーマが決まった短編って難しい。向き不向きがはっきり出る。そのなかでもはやみねさんはさすがだったなぁ。書き下ろしなのはポイント高かった。
#2019年3月の読書記録
— Y u k a 💐 (@yukakitajima) 2019年3月31日
(4) 伊坂幸太郎【重力ピエロ】https://t.co/I4pRVcgdhE
高校生のときにどハマりした作品。先月伊坂作品を大量に読んだので久しぶりに読みたくなって。また今読んでみると感じ方が変わって、そうそうこれこそが小説の真髄だよね、と思った。一回は是非読んでみてほしい作賓。
#2019年3月の読書記録
— Y u k a 💐 (@yukakitajima) 2019年3月31日
(5) 【謎の館へようこそ(白)】https://t.co/AIIoCTSMZB
まぁこれは青崎有吾さんの作品を読むためだけに買ったといっても過言ではなかったし実際にそうなったけど、うん、短編集読むともしかしたらまた新しく好きな作家さんに出会えるかもなので時間があるときに是非、かな。
#2019年3月の読書記録
— Y u k a 💐 (@yukakitajima) 2019年4月1日
(6) 青崎有吾【ノッキンオン・ロックドドア】https://t.co/HBiyqhVkyb
最近はまってる青崎さんの新シリーズ!2人の探偵の掛け合いがテンポ良くて短編なのにぎゅっと詰まっていておもしろい。
この月は自分のなかであまりヒット作がなくてどれもふんふんとさらっと読んだからあまり印象に残ってないなぁ。
重力ピエロは相変わらず良い本でした◎
本もたくさん読むなかで当たり外れがあるし、たぶん世の中にある他のものもそう。
数打てば当たるし、当たった時の感覚をしっかりと覚えておくと次から選ぶときの直感がより研ぎ澄まされる気がします。
そのうちちゃんとアンテナが張られて、その判断が早くなる。
もちろん運命の出逢い感や冒険心は忘れないようにしたいけれど。
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